子どもたちとふれあえる現場での実習。
さらなる夢と自信を育みます。

学生生活のなかでも大きな柱となる現場での実習は、子どもたちとのふれあいを通して、大学で学んだことを自分の力にしていく重要な機会です。先生方の子どもとの接し方を間近で見たり、子どもや保護者とのやりとりを体験したりしながら、ピアノ・歌・ダンス・手遊び・絵本読みなどの表現活動も行います。本学では、実習の前後に行う「事前事後の指導」にて、実習目標やまとめまでを指導し、サポートします。また、実習先は本学が確保し、諸条件を考慮して学生を配属します。

実習の一日

  1. 準備

    その日の実習内容や指導計画の確認をしつつ、子どもたちを迎え入れる準備をします。

  2. 登園

    元気いっぱいに登園して来る子どもたちを笑顔で迎えます。朝の挨拶は一日を元気に過ごすためにはとても大切です。

  3. 遊び

    晴れた日には外で体を動かします。屋内では歌ったり、絵本を読んだりします。弾き歌いでは、学習の成果を確認できます。

  4. お昼ご飯

    子どもたちは、たくさん遊んでお腹が空いています。みんなと一緒の昼食は、楽しいひとときです。

  5. 反省会

    今日一日の実習内容の確認と整理を通じて、今後の実習に向けた課題をみんなで話し合います。

  • 実習スケジュール

  • 事前指導

    実習の目的・目標を理解して、
    実習に臨みます。

  • 実 習

    1年次

    1月

    地域の子育てと保育体験
    (保育所・児童館) 1日間

    2年次

    6月

    9月

    11月

    2~3月

    教育実習(幼稚園)2週間

    介護等体験 1週間

    教育実習(幼稚園)2週間

    保育実習(保育所・施設) 各12日間

    3年次

    6月

    8~9月

    教育実習(小学校)4週間

    保育実習
    (保育所・施設から選択) 12日間

  • 事後指導

    実習内容を整理して、
    今後の学習や次の実習に
    つなげます。